とっても、いい発表会でした。理事長も、大変、満足そうでした。「これからもよろしくお願いしますね。」と言っていただきました。みんなの発表の内容もよく出来てて、このブログをお読みの皆さんにも聴いていただきたいくらいでした。
画像で映っている2人の司会者が、上手に発表の企画をしてスケジュールのマネジメントも完璧でした。私もずーっと聴いてて楽しくなりました。私も何度も、「お疲れ様でした。よくできてたよ。」と、声をかけました。企画・進行をしていたお二人には、大役をやり終えて、さすがにホッとしたようで、「疲れましたー。今日はよく寝れそうです。」と。ほんと、優秀なお二人でした。
もう一つ良かったなと思ったのが、最後のプレゼンを任せられた男子がいましたが、途中で「見てほしい。」と送ってきたパワポに、私は「ダメダメ、経営者はこんな表層的な内容が聞きたいんじゃないよ。」とダメ出しして、作り直してもらったんです。私が作るわけにはいかないので、願いを込めて「いいですか、社会福祉法人は、何をする法人さ?」とか「もうちょっと、入り込んで伝える内容じゃないと経営者は納得しないよ。」と。今日、その成果が出て、しっかりと伝えることができました。
終わって、みんなが引き上げて、その男子が帰ろうとした時に、理事長から「よくできてた。これからの法人の方向性は君がやれよ。冗談じゃないよ、本気で言ってんだぞ。(期待しているからな!)」と最高の褒め言葉でした。帰り際に階段を降りる時、「良かったじゃないか。」と小さい声を彼に言って、お腹にパンチしました。「ありがとうございます。」と嬉しそうでした。
みんな、理事長から評価されたいし褒められたいですね。で、理事長から「いいじゃないか、頼むぞ!」と声をかけられたわけで、必死の想いで作って、ダメ出しされて、また必死に作って、褒めらたわけなんで、私の自分のことの様に嬉しかったですね。
今回の職員さんは、これからまさに管理職に向かっていく世代で、優秀でかつやる気がある職員さんだったんです。でも、第1回目に伺った時の印象は「反応薄!」という感じで、分かっているのか分かっていないのか判断がつかなかったのですが、出てきた宿題を見て「なんだよ、分かってんじゃん。」と。しかも、平均以上に優秀であるのが分かり、ここまでは分かるかな?って内容を上げてゆきました。それについてこれて、最後には、理事長が喜ばれるところまで行けたのだと。ちなみに、かなり優秀な理事長さんなんで、その人を納得させたのは凄い事だと思います。
皆さん、よく出来てました。よく学んでいただきました。途中から来るのが楽しみでした。「そうだ、これも教えよう。」と思わせてくれる皆さんでした。
これからも自分のため、法人のために頑張って下さい。皆さんのご健闘をお祈りします!