今、つくづく、健康寿命をどれくらい伸ばせるかを考えることが大事なのだなと。

地域包括ケア学会のセミナーでした。バタバタでしたので、まともに聴けませんでしたが、医療と介護の連携の重要性が説明されていたかと思います。

ターゲットは、85歳以上です。まさに、私の両親(95歳と86歳)で、うるま市の自宅で2人暮らしです。医療と介護と生活支援のニーズがあります。医療は訪問看護です。介護は、デイサービスとヘルパー、生活支援は、ヘルパーと家政婦さんです。毎日、つべこべ言いながら、何事にも感謝して暮らしています。

今回の沖縄移住と新しい生活が軌道に乗るまでの、介護の経験は、私にかなりの学習の機会を与えてくれました。お年寄りが10人いれば、医療ニーズはもちろんのこと、介護ニーズはかなり違うし、生活支援のニーズは細かくて、全てに上手に対応していかなければなりません。

この頃は、私もかなり介護技術が上がって来たし、生活支援も先に先にニーズに対してまわり込んで待てるようになりました。

今、つくづく、健康寿命をどれくらい伸ばせるかを考えることが大事なのだなと。

もう、コロナも怖くなくなってきたので、真剣に、体をもう一度作り直そうかと思っています。どこまで追い込めるかと、当たり前をどこで設定するかですね。