介護給付費分科会の議論を見守りたいと思います。

私は、2024年と2027年の報酬改定から、事業によってではありますが、順次、条件や地域によって「定員の弾力化」が始まるのではないかと考えています。

理由は、供給量を増やさないと介護難民が出る地域があることと、在宅で生活する人を増やしたいからです。

そうなってくると、働く人がいない地域、例えば、都心と過疎地は、福祉で働く人が少なくなっていくわけで、「質より量」が求められるからです。

介護給付費分科会の議論を見守りたいと思います。