久しぶりに父親と母親の顔を見に行きました。二人とも、とりあえず、沖縄の新しい暮らしを満喫しているようで良かったです。
今日、まさかの光景にびっくりしました。それは、転倒して背骨を骨折して、車椅子で帰って来ていた父親が、補助器具を使って歩いていたことです。
父親は96歳で70kgあるので、もう、歩くのは絶対に無理だと思っていたのです。本人も「車椅子での生活に慣れてきた」と言っていたので、まあ、生きているのであればそれでいいかと思っていたのですが。
「どうしたの?(車椅子じゃないの?)」というと「車いすはいちいち面倒だ。」との弁。思わず「そこじゃないんだよ。」と。でも、まあ、見事に立ち上がっていたので、「凄いね!」と。
本人曰く「口を閉めててもよだれが出るんだよ。」と「便がうまく出ないのさ。」と。
ただ、私を知っている方は分かると思いますが、よく食べるんです、親子で。今日も、お昼は食べたはずなのに、鰻丼を買って行ったら、「美味しい」と一人前ぜんぶ食べてました。
両親にも感謝です。仕事ばかりなので、親の面倒は全然なんで。元気で居てくれれば。