午後は中部国際空港に近い地域で活動されている社会福祉法人さんの役員+職員幹部の方向けに勉強会でした。
「いままでのあり方とはかなり違うということを理解してください。」
以下、
理事は、それぞれ執行するべき専門分野を持つ。事業部門、事業所には責任者がいる。
ガバナンスのイメージは、左から横へ執行するべき専門分野を持つ理事。縦から事業部門、事業所。右から横へ監事。真ん中に経営会議等を置く。
ガバナンス内部統制を縦串と横串で刺す。それを評議員会が監視する。
理事による相互牽制、内部監査部門、監事監査でガバナンス内部統制を支える。
ガバナンス内部統制のアウトプットを評議員会が評価する。
役員の中から、「民間の会社みたいだね〜。」「ISOっぽいね〜。」などの意見がありました。本間からは、将来の法人統合時の親になるためには、必要なチケットです、厚労省令の内部統制対応は。とお話しをさせていただきました。ここの理事長は経営者でした。よく分かっていました。さすがです。