今日、特養、ショート、デイ、訪問介護の課題解決の進捗のミーティングです。9月の宿題の答え合わせです。参加いただいているのは管理者です。みんな頑張ってました。ここからは、いい方向に行くためには、現場をどう巻き込むかです。
やはりこちらの事業も変えようとしているのは風土(カルチャー)なんです。
お読みの皆さんどうですか? 例えば、30人のデイサービスで、15人しか利用者が来ない日に、「ああ、少なくて良かった!」という職員さんですか? それとも「うちの事業所大丈夫? もっと営業した方がいいじゃない?」という職員さんですか?
これで分かるでしょう? これを風土と言っているのです。
ここの事業所さんは、長く、風土に問題があり、本部がこの事業所に指示を出しても、現場に全く伝わっていなかった事業所です。そればかりか、なぜか、違う指示になっていたり、管理職が本部からの指示を曲げて現場に伝えて、悪口を言っていたのです。
ねっ、数字が上がるわけないでしょう?
敗者のメンタリティー、悪い風土(カルチャー)って、どういう感じか分かるでしょう?
今、それを変えようとしているのです。
年明けたら、現場に入って、病根を触ることにしました。
管理者の皆さんは頑張っていただいているので、次回、「ご馳走するよ。」と言っています。
楽しみです。