先週、現状調査の報告会だったわけですが、勝負しなければいけない時期の5年間というのは、財務分析から分かるのです。
財務諸表で、多くのことがわかるんですよ。
それができないとコンサルティングで経営は触れないわけで。
なので「00年〜00年は、大変だったはずです。経営者の方は怖かったと思いますよ。」
「資金や補助金に恵まれずに、しかし、これだけ上手に経営して行けるのは相当な能力ですよね。」
「その代わり、働く人にもご家族にも厳しかったはずですよ。」
経営者の方は静かにニコニコされていましたが。
まあ、勝負師の経営者ですね。
達成感もイカばかりかと思います。
帰り、あの勝負(まさに命を賭けた戦い)を社会福祉法人の若い経営者の人たちができるのかな?とずっと考えてました。
いや、させるように導かなければいけないかと。
「経営者の能力差は1対無限」と言われています。
70人メールの会から1対無限の経営者が出たらいいなと思っています。