私、縄文土器が大好きです。土器の中を覗くと煮炊きした後が黒く残っています。それを見ると、「すごい!」とテンションアゲアゲになります。私が会社の人間に縄文土器の素晴らしさを語るのですが、みな、引き波のように沖に向かって引いてゆきます。「もどってきてー!」と叫ぶわけにも行かず、「どうしてかな〜。」となります。
今度、九州の伊都国があった糸島市の仕事が決まるようです。私、かなり喜んでいます。ここの法人さんはHMSセミナーの常連さんでしたが、此の度、コンサル契約を考えていると言っていただけたそうです。まず、仕事は午後から入れ、午前中は糸島市の「伊都国歴史博物館」に行くつもりです。
話は、縄文の女神に戻ります。この土器、かなりセクシーです。よく見ると、かなりスタイルのいい女性です。この当時の土器は神事に使ったと言われていますが、この国宝を作った人は、イケてる女性を見て、創作意欲が湧き上がり作ったのではないかと、本間、考えてます、鼻血を止めながら。この当時はかなり豊かで女性は装飾で着飾り、男は入れ墨していたのだろうと思います。森の中で神様とともに生きていたはずです。素敵です。
話は、伊都国に戻ります。ここには卑弥呼の墓と言われている墳墓があるはずです。私は、卑弥呼は九州生まれで奈良育ちではないかと思っています。どうでしょうか。
今日、酒田駅で縄文の女神を見て、奥羽本線に乗って窓の外を見ながら、いろいろ考えてはニヤニヤしていた本間でした。