でも、一方で、この状況でも業績を上げているところがあるのです。そう、だから、いよいよ二極化の時代に入ってきましたかね。

さて、5月に入りました。5月は、私としてはヨーロッパへの出撃があり、楽しみでもあるわけですが、その前に仕事をいろいろと済ませておかなければなりません。5月は、GW とヨーロッパ遠征がありますので、実働が少ないのです。

各法人、5月決算が出てくるので、良い決算のところからWJUを使ってさらに良くしたい法人と悪い決算のところからWJUに改善をお願いしたいという法人があり、声がかかります。その対応の時間がいるのですが、なかなか取れないのが現状です。

少し心配しているのは医療法人の急患案件です。理由はコロナ禍が明けて補助金が消え、病院経営が急激悪化しているところが本当に多いのです。そして、医師の働き方改革対応による支出が赤字化に拍車をかけています。

介護は、人材不足による事務費の増加と人材不足から来る介護力の低下による業績の悪化です。また、地域によっては、特養の待機者の減少が危険水域になってきているのです。

でも、一方で、この状況でも業績を上げているところがあるのです。そう、だから、いよいよ二極化の時代に入ってきましたかね。