今日の1時間の管理会計のイントロは、管理会計ではなく「経営に資する管理会計とは何か?」について説明することと、「管理会計をちゃんとしたかったら、施設ごとや現場に丸投げするのではなく、本部機能を整備して、経営企画室を作って管理会計を設計することだから。」と。
今回、征峯会さんの渡辺理事長がご参加されているので、征峯会さんの事例を説明しながら、なんで本部なのか、なんで経営企画室なのかの説明をしました。で、今日の夜の懇親会の時に、天才山田社長が「あれだよね、だから、税理士や会計士では管理会計はできないんだよね。」と言われていました。
10年前に3人で始めたWJUが、今、WJUFSがあり、Mr.Katoがあり、なんだかんで100人くらいの会社になっているのは、この管理会計の手法を開発したからで、「唯一無二の商品」がいかに大事かが分かります。明日は、管理会計成功のセオリーに話を展開させて行きます。
ちなみに、この唯一無二のDNAが、WJUFSの生産システムになっています。自慢話をすると、厚労省の担当官の方が大変興味を持っていただいていて、沖縄まで見学においでになると思います。
Mr.Katoも、唯一無二の商品とシステムを開発して、「全米レストランチェーン」まで、挑戦したいと思っています。これが、WJUグループのDNAなので。
私は、WJUFSのスタッフに「人と同じことをするな。」といつも言ってます。このDNA、大事です。