HMSさんのVisionと戦略7月号が定期購読の法人さん配達されたんだなと理解しました。理由は、今週、私のブログに訪れる人が増えたのです。

HMSさんのVisionと戦略7月号が定期購読の法人さん配達されたんだなと理解しました。理由は、今週、私のブログに訪れる人が増えたのです。

今、8月号の原稿を作っています。多くの方にお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします。

第2回は、「エンゲージメント経営導入の実務」です。進めていく過程で、難しいところがあります。例えば、職員へのアンケートです。アンケートは、「なんでもいいから書いて下さい。」的なアンケートはダメなのです。「なんでもいいので、直した方がいいと思うことを書いて下さい。」となれば、法人の悪口から始まって、給料が安い、管理職がおかしい、ブラックだ、とその人の「主観」が、さも、正義のような書き方で描かれます。これは、基本的な間違いなのです。

また、例えば、「離職が多い」とは、どこからが離職が多いというのか? また、離職は、良い離職と悪い離職があるわけで、それがごっちゃになっては、エンゲージメント経営にはならないのです。

アンケートには、ちゃんとした戦略性が必要です。では、どのように質問項目を作るのか?

(寄稿の冒頭部分)

まずはじめに、WJUではエンゲージメントを「無意識に法人の業績に貢献しようとするマインド」と定義しています。分かりやすく言い換えれば「愛社精神の醸成」というのでしょうか。

WJUは、① エンゲージメント経営の導入、② 役割等級制・ジョブ型人事考課・オーダーメード雇用+エンゲージメント経営、③ 役割等級制・ジョブ型人事考課・オーダーメード雇用+エンゲージメント経営+管理会計の3つのコンサルティングサービスをご提供しており、現在、最もご要望いただいております。


これから3カ月間の連載では、「なぜ、今、エンゲージメント経営なのか?」「エンゲージメント経営導入の実務」「法人経
営とエンゲージメント経営」の構成で解説します。

第1回目ではWJUのクライアント事例からエンゲージメント経営の必要性をご説明します。