11月に沖縄に来る時に、社長と私と二人で銀行さんにお伺いすることになりました。

今日は、午後、再建計画の会社さんに行って、社長さんと社長のお母上様にご説明して「終わりじゃなくて始まりだよ。必ず、書いてあることを全部やるんだからね。」と。

お母様は、涙で声を震わせながら「有難うございます。」「有難うございます。」「私たちは運がいいです。」とおっしゃってました。社長は「私も、石川さんや島さんのようになりたいです、なります!」と言われ、「必ず、全部、やります!」と言われていました。

そこから銀行さんにご連絡いただき、そのまま支店に移動し、ご担当者の方達と打ち合わせです。再建計画の内容は、ご理解いただき、「分かりました。本間さん、2点、来年の4月からの返済金額を決めて下さい。もう一つ、中期計画を出していただきたいのです。」とのことでしたので、私から「中期計画とは3年ですか、それとも、、」に「5年でお願いします。」とのことでしたので、その感じで、作ります。なので、事業計画+資金計画になります。

11月に沖縄に来る時に、社長と私と二人で銀行さんにお伺いすることになりました。

打ち合わせの後、ご担当者さんから「WJUさんは、はじめ、お金を取らないということですが、、、」と言われたので「急患案件と自社基準で定めたところだけです。お金がないから急患なわけですから。」と。ご担当者さんは「はい、、、でも、、」と言われるので「あの、失敗したことはないので大丈夫です。」というと「凄いですね。どうやって回収するのですか?」と言われるので「まず、会社として立ち直っていただき、分割でコンサルティング料をいただきます。そして、成長を始めますので、ちゃんとした会社になりたいわけですから、次に、人材育成研修や人事制度はやらなければいけないし、HPも作らなければいけないし、障がい事業するかもしれないし、小規模多機能するかもしれないし、コンサルティングはいろいろあるんですよ。」とお話ししていくと、もうお一人の方が思わず「凄い(凄いビジネスモデル)な、、、」と言われながら、「(そんなコンサルティング会社見たことない)」と言わんばかりに首を振って感心していただきました。

で、「本間さん、全くの別件なのですが、あのー、OOOOという社会福祉法人なんですけど、経営再建をお引き受けいただないでしょうか?」と言っていただきましたので「ああ、はいはい、知ってます、お名前は。」というと「ええ、実は、あちらは、、」と事情をご説明いただきました。「分かりました。やらせていただきます。」と。← 島さんが一番恐れているやつです。「本間さんは頼まれたらどんどん受けちゃうんだから、、、(それで鋼鉄の法人がどんどん増えたらどうするの!?)、、それが一番の脅威なんで」です。

だから、人気ドラマの「ジェネラルルージュの凱旋」の東城大学付属病院の救命医療センター長の速水(堺雅人)の感じでしょうか、「救急は全て受ける」という感じのやつでしょうか。でも、本当に、100でも200でも、受けられるものであれば受けたいんです。