経営者って、心から「ああ、今日はいい日だ。」と、嬉しくなって、心の底からの笑顔になる日が1年で何日あると思いますか?答えは、大体、4日か5日ぐらいです。そんな日は、なんか嬉しくて心躍る感じを1日、噛み締めるように時間が過ぎるのを惜しんでいます。
で、今日、お伺いした法人の経営者の方が、まさにその日でした。だから、食事している時に、経営者の方と一緒に来た小山さんに、「小山さん、経営者には、こんな日、一年で何日もないんだわ。明日から、また厳しいばっかりで、この野郎!って、本気で怒ることが4日、5日から、本気で投げ飛ばしてやろうか!って、日が1年で3日4日あるの。だから、今日は、許してあげて。」と言ったのです。経営者の方も「小山、今日くらいは許して。」と。小山さんも「分かりました。今日は許します。」と、なんというか、ドラマのような、コントのような食事会でした。
で、今日、起きたら、また、問題山積に、「これが経営者の仕事か」と覚悟というか諦めというか、多少、何かに恨んで、経営者家業に勤しむわけです。
経営者にとって、至福の日に、一緒に食事できたことは、嬉しいいですし、「良かったですね。」と心からの祝福させていただいたのです。
そうね、今日は、経営者の方は、寝る時に、布団をかぶって「ウッシッし」と言ってますでしょうか。それよりかは、好きなお酒を心から楽しんで、泥のように眠っていますかね。
神様から祝福された日、本当に、良かったですね。