今日、私の車の車検でトヨタの販売店に行って、いろいろな話をしている時に、「トヨタはどうなの?」と聞きました。
すると「トヨタは国内の生産を減らし、海外に完全にシフトしているようです。」とのことでした。
もう、自動車は、国内需要がピークアウトしているのですね。医療と福祉は恵まれていますね。
なので、「じゃあ、今までのマネジメントのままではいられないでしょう?」と言うと「その通りで、大きな組織変更が進んでいます。」とのことでした。
どうも、話をまとめると、販売店を集約・統合して人件費を大きく減らしにかかっているのではないかと言う感じです。
話を聞いて「トヨタでさえ、そうなのか、、」と。「時代とは怖いな。」と。
話の端々から、今までの、売ったらインセンティブが大きい自動車セールスマンという仕組みから、そんなに給料が変わらないマネジメントにするのではと思えて、ここにも「時代とは怖いな。」と。
どうやら、トヨタでさえ、2040年仕様の会社にするため、苦悩の日々と挑戦をしているのだなと。
このブログでも書いている通り、日本は、本格的な少子高齢化と人口減少で、すべての産業が 未来仕様に変わることを求められているのです。給食事業なんて、ほんと、その最たるものの一つですね。
皆さん、知ってますか? 2040年に、施設給食の調理師が7割減になるという業界の話があることを。