自法人の経営をちゃんとして、国の政策にもキャッチアップして、雇用を増やして、街を守る機能も果たして、身を削って頑張る経営者が、お金も取らず、休まず働く姿は美しいですか?
私は、このブログを読んでいただいている皆さんにお願いをしています。「頑張っている経営者に、ちゃんとしたお休みを与えて下さい。」と。また、「そうじゃないと幹部は休みを取ることができないでしょう?。」と。そして「そんな法人が2040年に勝ち残っていると思いますか?
で、そんな法人のうち「そうだよね、胸を張って休みを取ろう。」という経営者。そして、「旅が好きです。」という経営者の方を誘って、春と秋に旅行に来ているのです。
今年(2025年)がメキシコのカンクンで超リゾート。昨年(2024年)がイタリア。一昨年(2023年)がフランス。3年前(2022年)がイギリスでした。ちなみに、来年(2026年)はスペインに決まりました。当初はエジプトとしていましたが、毎回隊長を務めるNさんが「エジプトに個人旅行で、大事な経営者を複数連れて行くのは難しい。」というので、「確かに」と。
そして、経営者が集まって旅をするのは、時に経営者を「覚醒」させます。昨年、欣寿会の堀内理事長は、イタリアで「狂気」に変わりました(笑)。私は、この事業(春と秋の旅行)に、誇りを持って進めています。関心のある方は、声を掛けて下さい。
渡辺さん田畑さんともに「素晴らしい!」を連発していました。こんなイベントがないとメキシコなんて来ないよね。来れば、「素晴らしい!」となるし、経営者同士が夢を語り合い、エネルギーが注入されて帰国しますから。
永田さん、来れば良かったのに。まあ、息子さんの受験だったからね。気を揉みましたが、最後には医学部に入ったら、よしとするか。来年は、5月にサグラダ・ファミリアに行きましょうね。
サグラダ・ファミリア
スペイン人の建築家 ガウディ(1852-1926)が1882年に建設を始めた聖堂は、それぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成される。2025年に聖母被昇天の礼拝堂が完成し、ガウディの没後100年にあたる2026年には、高さ172.5メートルのメインタワー「イエス・キリストの塔」が完成する。
建設を始めた当時、周囲は広大な農地だったが、教会を中心に街が生まれて発展してきた。サグラダ・ファミリアの建設委員会は、2019年に周辺の約560平方メートルにわたる土地の一部を取得し、長さ57メートル、幅4.9メートルの正面玄関の巨大な階段の設置工事を開始。階段は2つの大きな街区にまたがっているため約1000の住宅や企業を移転させなければならず、周辺住民は現在も激しく反対している。この工事は2034年まで続くと予想されている。
サグラダ・ファミリアの建設工事は、これまでも幾度となく時代の波に翻弄されてきた。1936年にスペイン内戦が始まると、アナキストたちが地下聖堂に火を放ち、ガウディの工房と、後継者たちが作品を完成させるための手引きとして彼が作った石膏模型を破壊した。建築家のLluís Bonet i Garíは、石膏模型の断片を救出し、丹念に修復した。最近では、新型コロナウィルスのパンデミックにより2年間工事が中断され、2026年の完成は難しいと発表されていた。
サグラダ・ファミリアには年間500万人近い観光客が訪れ、その観覧料の累計は1億2500万ユーロ(約204億円)にも上る。







