何が言いたいかというと、ある日突然、給食の供給が止まることもありうる時代になっているということです。

WJUFSに、大きな医療法人さんからの問い合わせが相次いでいて、現状調査の依頼が来ます。なんというか、やっと、重い腰が上がったかなと。今、来ている問い合わせを受けていたら、絶対に、WJUFSは回らなくなります。なので、WJUでも手伝えることをしないといけません。

それと、皆さんには、実名を上げてブログでは書けませんが、大手の委託会社さんは福祉部門からの撤退を決めて動き出しているんですよ。マジで驚きますよ。

皆さんは、給食の委託業者が左うちわだとでも思ってますか? それは、あまりに勉強不足かもしれませんよ。給食事業者は、材料費は上がる、人がいない、給料は上がる一方、諸経費は上がるという状況が続いているのです。皆さん以上にキツいのです。

何が言いたいかというと、ある日突然、給食の供給が止まることもありうる時代になっているということです。

皆さんも給食で苦労してますでしょう? では、業者が左うちわだとでも、思われてますか? もし、そう思われているのであれば、認識を変えた方が良いですよ。

私は、3年前から、今の延長線上に、この業界の未来はないと、ずっと言ってました。だから、アトラトル企画を作ったわけで。

決断とリスクを負って、勝負して良かったと思っています。