「ねえ、みんなどうする? 次のステージに行く?」「この話をするために2年間使ったわけでね。」「どうする?」。今日の始めに、参加者の皆さんに話しかけた言葉です。
「本格的にコンサルティングを始めて3年目ですね。1年目は数字の大事さを伝えさせていただきました。2年目は頑張ろうと言って、みんな真剣に、頑張りましたよね。数字も上がりました。」
「今年は、甲子園で優勝を狙えるチームになるための練習に変えることができるところまで来たかなと思います。優勝請負監督として、みんながやりたいと言うのであれば、できるけど、やる? どうする?」と。
「今までの2年間とは、全く違うマネジメントの仕方になるよ。大変だよ。その代わりやりきれたら勝てるよ。優勝請負監督が言うのだから間違いなく勝てるチームになる。だから、黒字平均とベストプラクティスの間は上がります。もちろんブラックではなくね。」「そう、だから、みんな、どうする?」と。
で、みんながやると言うので、黒字平均以上を請け負ってコンサルティングを始めます。
「じゃあ、会議の仕方から変えるからね。例えば、、」と説明を始めました。で「ねっ、分かる?」というと、みんな頷いてくれました。「だから、上がるんですよ、分かったよね。でも、大変でしょう? では、妥協なくやるからね。」
「今日は、全事業所の 0欠収支を出しましょう。」と。と、言うことで、こちらの法人さんは勝負の3年目です。まあ、だから、今年1年でできるか、来年までの2年かかるか。必ず、最高益で、ベストプラクティスに近づくようになると思います。
私は、強い法人さんに育成するのが仕事です。それが、こちらの法人さんの風土(カルチャー)になれば、第二ドミナントに出て行っても大丈夫なので。
これから1年、また、真剣勝負です。