これからの当たり前「人手不足倒産」です。まだ、働く人を家来だと思っている昭和の経営者がたくさんいますので、さらに増えていきますかね。人手不足はこれからが本番なんで。
(記事)
従業員の退職や採用難、人件費高騰などを原因とする「人手不足倒産」が増加している。信用調査機関が調査した結果、人手不足倒産は2025年上半期(1~6月)に202件発生。前年同期(182件)から20件増加し、過去最多を2年連続で更新した。
業種を見ると、明らかに労働集約産業ですね。福祉はこれから多くなっていくので、数年で1位になるかも、、、。
1 建設業54件
2 物流業28件
3 老人福祉事業12件
4 労働者派遣業11件
5 受託開発ソフトウェア7件
中小企業がデジタル投資に消極的という状況を踏まえると、労働投入量の増加を図るべく人材の確保・定着が一層重要となる。
昨今は転職市場が活発化しており、中小企業はさらに人材の確保で苦戦することが予想される。
で、コメントは、当たり前ですが、働き手から「選ばれる企業」となるための独自性・優位性を追求し、その魅力を効果的に発信することが求められると指摘されている。