私が、社会保障制度の中で一番大きなマーケットは、ここだよと言っていた所は、株式会社に席巻されますね。社会福祉法人がボヤボヤしているうちに。
(記事)
パソナグループが家事代行スタッフによる定期訪問を始める。65歳以上の単身世帯が900万世帯を超え、離れて暮らす子らによる生活サポート需要が高まっていることに対応する。
傘下のパソナライフケア(東京・港)は9月中にも、家事代行付きの高齢者見守りサービス「Well-being Life(ウェルビーイング・ライフ) サポートプラン」の提供を始める。初年度は100家族との契約を目指す。利用は月2回から。1回の家事代行は2時間以上で料金は1時間あたり3850円。スタッフの交通費がかかる。まず東京や神奈川など8都道府県で提供し約200人の家事代行スタッフが担当する。
掃除や料理の合間に健康状態の変化などを確認し家族に報告する。スタッフは自然な会話から食事量や外出状況を聞き取る方法や、認知症初期の言動の変化などの把握の仕方について、研修で学んだ後に従事する。
スタッフは訪問時にケアマネジャーら有資格者が監修した見守り項目を確認していく。医療行為や身体介護サービスは提供しない。状況に応じ自費介護サービスを提案する。
厚生労働省によると、65歳以上の単身世帯は2025年に933万世帯と過去最高を記録している。経済産業省は25年、高齢者の生活支援ニーズに対応するために介護予防や日常生活支援などの「介護保険外サービス」の振興戦略を示した。既存事業の強みを生かし、公的介護を補完するサービスを打ち出す民間企業が増えている。
セコムは高齢者の見守りサービスについて、直近半年の新規問い合わせが前年同期比2割程度増えた。防犯と見守りを組み合わせて利用したい消費者は多い。
ヤマト運輸が自らの配送網を生かした高齢者見守りサービスは、不動産管理会社や家賃保証会社を中心に約500社が導入する。


