「Aさん、経営って、「登り坂」、「下り坂」、そして、「ま坂(まさか)」、しかないよね。平坦なんてないから。」

10日前くらいだったでしょうか、まだ、30代前半の男子と組織の責任者について話しをしていました。少し、「経営者」についての話しになり「経営」の話しになりました。

私からは、「組織を作ったらまっすぐ進んでいくと思ったら大間違いだから。経営は、角度はともあれ、必ず、「登り坂か下り坂のどちらかだから、坂になってない道はないよ。そして、もう一つは「ま坂(まさか)」だから。ま坂にも、「登りのま坂(まさか)」と「下りのま坂(まさか)」のどちらかだから。」って話しをしました。

 

ここからは話しはしませんでしたが、

付け加えます。経営者になる人は、「優秀じゃ」だめんです。「かなり優秀」でもなれません、「群を抜いて優秀」じゃないと。よくあるのは、「俺は人より優秀、というよりはかなり優秀と思って、私も経営者に、って考える人はいます。しかし、私は長くこの世界で経営者を見ていると、成功している法人の経営者は、みな、「群を抜いて優秀」だと理解しています。

それと、「良い管理職」が「良い経営者」になるわけではないので。← もうここは、みんな知っていることなんで、説明はいりませんね。

 

加えて、経営者に必要なのは、以下でようか。

「体力」

「覚悟」

「使命感」

「熱意」

「忍耐」

「野心」

そして、

「運」

以上は揃うと、一喜一憂しなくなります。一本筋が入り、冷静に物事を見ることができます。俗に言う「ぶれない。」。

ぶれているうちは、「まだまだ」だなって思います。

ただ、ここも違うので、整理しておきます。「社長」と「経営者」は違うので、ここはまた説明するためには長ーい文書が必要になるので。

 

これから、3本ほど、報告書を作成します。GWにゆっくり経営と経営者を考えました。法人のサステナビリティを実現するための報告書になれば幸いです。

頑張ります。