今日は、医療法人さんにお伺いしました。同行のWJUのコンサルタントに「今日は、次の経営者の先生にお会いするので、すごくご理解いただけるか、途中で帰るかどちらかが多い。前者であるといいけどね、、、」と話をしていました。過去に、何回か、経営者の方、ご親族の方とお話しして、「それは違くありませんか?」とか、「あのですね、、」とお話しすることがあるので。
WJUは、法人のために仕事をするのであって、経営者個人の方のために仕事するのではありません。人事制度などは特にそうなんです。人事制度は、経営者と働く方たちとの信頼関係が絶対です。また、制度の仕様は、経営者から職員へのメッセージです。
人事制度では、階層別にしっかり教育をして、いかに経営に有用であると、いかに管理職のみなさんの仕事が逆に減るのかをご理解いただき、「ああ、やったほうがいいね。」とご理解いただくかが大事です。人事制度に無理は禁物です。あせって、形だけ作ると逆効果です。
さて、今日、お会いしたドクターで次の経営者の方は、若く聡明な人でした。こちらの法人さんは幸運ですね。なぜなら、思慮深さとか、人の話が決めるとか、「人柄は教育できない」ので。