なぜ、これからのコンサル会社はなんでもできないといけないか?

今日の夜、WJUの仕事に興味のある人に会いました。その方とのやりとりの中で、「なんでもやっているんですね。WJUさんと同じような会社はあるんですか?」という話に、「ありません。狭い範囲の仕事をしている、個人や会社はあります。また、いろんなコンサルメニューを持っている会社はありますが、WJUと同じような仕事で複数のメニューを持っている会社はありませんね」とお話ししました。

 

「どうしていろいろやっているのか?」と言われたので、以下、お話ししました。

「例えば、4つの内容の違うコンサルティングを頼もうとしたとき、病院は、4つのコンサルティング会社にオファーを出すより、1社に出した方が手間が省ける。そして、最も利点なのは、一つの考え方でコンサルティングをしてくれる方がいい。例えば、人事制度、収支改善、営業サポート、人材育成が必要だったとして、4社と契約して、その4社がバラバラに動かれたらコンサルを受ける方はたまったものではないでしょう?」

「WJUに4つの仕事を全部出せば、人事制度と人材育成が同じコンセプトでまとめられるでしょう? 収支改善と営業サポートが連携してできるでしょう?だから、コンサルティング会社はなんでもできないといけないわけです。」

「医療しかわからないコンサルと介護しかわからないコンサルの2人より、医療と介護できるコンサル一人に頼むでしょう?もう、医療と介護は一体提供なんだから。」

「現場層と経営層の両方のコンサルティングができた方がいいでしょう? 現場しかできませんじゃ、話にならないでしょう?」

 

WJUは、「できないことは何もありません」と言えるまで進化を続けたいと思います。

頑張ります。