「本間さん、面接に来る人が、しつけ以前の問題の人が多いので困っているんです。」

ある理事長が、人がいないのは本当に深刻で、何が深刻化というと、面接に来る人の質が問題なんです。ということでした。

ここ最近、面接したのが10人なんですが、大丈夫だなと思えるのが2人で、あとは、難しいと思いました。

理由は、「前の法人はなんでやめたの?」と聞くでしょう、そうすると「人がいないから。」というんです。なんで、「うちもいないよ。」って言うんですね。そうなると、難しいかなってことになります。

ある人なんかは、お断りしたら逆ギレされちゃうんです。入れなくてよかったと思いました。

 

私が、「今度、しつけと接遇のセミナーをするんです。」とお話ししたので、「本間さん、面接に来る人が、しつけ以前の問題の人が多いので困っているんです。」

理事長は「私、人事と説明会でほとんどの時間が割かれている感じですね。ただ、どんな人でも入れればいいなんてことにはならないので。だって、おかしな人を入れたらいい人が辞めてゆきますもの。それだけは絶対避けないと。」

「人事担当者が功を焦って人入れちゃうのが一番困りますよね。」と。

その通りですね。