今日は、午前中、特養・ショート、デイ(レスパイト)です。
昨年、管理会計を学びました。今年は、現場に展開です。案の定、「研修のための研修」になっていて、言い訳が並びます。
一つ一つ、ご理解をいただき、お話ししました。
管理職の方:「まあ、見ていると余計なところに人がいるのは事実ですかね。」
本間:「ここからは、一歩を踏み出す勇気ですよ。」
本間:「選択肢は2つ。利用者を増やすか、職員を10人減らすか。どうしたらいいかは分かりますよね?」
いろいろな言い訳が並びます。
本間:「だからね、できない理由はいくらでもあるわけで、このまま経営できるならいいよ、決算はどうなの? 分かるでしょう?」
いろいろな言い訳が並びます。管理職の方は、いろいろな理由はつけます。しかし、
現場の方:「手持ち無沙汰で動いていない人がいます。」とはっきり言われました。
本間:「だよね、だって、5000万円も人件費が多いんだから。これで、人が足りないというのは、3人で3人分の仕事していない。させていないからですよね。」
本間:「ここからは、やる気、教育、しつけです。」
現場の方:「みんなには、このままでは法人の未来はないとは話しをしています。良い機会なので、やります。手持ち無沙汰で動いていない人がいます。」
もう、昨年、管理会計の研修に参加された方々は分かっています。
「研修の後、ショートの受け入れが増えました。」とのことでした。
勝負は、職員数を増やさず、自然減のまま。利用者は増やしす。これができるか、やり切れるかです。
本間:「ねえ、他人のお金だからできるんですよね。もし、自分の全ての財産をかけてやっていたら、とっくにやってますよね?」と。
管理職の方:「理事長が、そう言ってくれたら、、」
本間:「いや、『理事長、こうしないとやっていけませんよ!』っていうのが仕事でしょう。言い訳を探してばかりでどうするの。」
頑張ってほしいですね。