今日の午前中は、首都圏の社会福祉法人の方が4人おいでになりました。
歴史のある300人の職員さんを抱える大きな法人さんです。やはり、時代が変わり、自分たちも変わらなければという想いを持っていらっしゃる方達だとお見受けしました。
お話では、理事の中に「何かするのであれば、私が辞める5年先に始めてくれ。」と言われている方がいらっしゃるとのこと。お気持ちは分かります。もう、ついて行けないことは分かっているんですよね。首都圏であと5年なら逃げ切れますものね。
ただ、残される若手のことは全く考えていない。理事は経営者で、自分のこともそうですが、法人の将来を考えないといけませんね。将来を考えない理事がその職に就いているのはどうなんでしょうか、、。事実を知らない職員さんが可哀そうですね。
時代が大きく動く時は、若い力が必要なんでしょうから、障害物を取り除いて、力を発揮させてあげる環境づくりが理事の仕事ですよね。それを自分が障害になって、自分が辞めてからって言われるのは、、。事実を知らない職員さんが可哀そうですね。