現場をまわって仕事をしています。
今日も、小規模多機能居宅介護、居宅、機能強化型デイサービス、認知症デイサービス、レスパイトデイサービス、特養、ショートステイと事業所を一つずつ現地訪問して、前回の宿題を確認して周ります。
ここは、昨年、研修です。今年は、研修に合わせて現場を変えて行く。なんで、細かな説明はいりません。数字とアクションプランができているかどうかを確認するわけです。
この後、こんな感じで進んで行くものです。
まず、研修の研修で、アクションプランはやっていないものなんです。「分かっているのですが、、、」と。
なんで、「本当にやってもらうよ。」と言って、ここの事業所で、いろいろな話をして宿題を出させていただきます。(内容な企業秘密です。すみません。)
ここから、分かれます。
1 本気で進めて、みるみる改善して行く事業所。「ありがとうございます。」と今日もお礼を言いました。
2 自信はないが、言われたことをやっている。そして、少しずつ成果が出る。「大丈夫、頑張ってね。絶対にできるから。大丈夫だからね。」と言いました。
3 言い訳に終始し、結局、何もしていない。「逃げられないよ、やらないで通りすぎスルことはないよ。」と言っています。
今日も、この3つに分かれていました。
で、この話は、現場が分かっていないとできないのです。ホントの話と逃げを打っている話なのか。できる実力があるのかないのか。何が問題でできないのか。もちろん、小規模多機能居宅介護、居宅、機能強化型デイサービス、認知症デイサービス、レスパイトデイサービス、特養、ショートステイのことが分からないと現場で事業所責任者と話なんてできないわけで。
今日も1日一緒に本部の方と行動をともにしていただきましたが、初めて分かったことが色々あったと思います。本部の方に「ここ(法人)に、司令塔がいないのが問題なんです。法人の利益を考えて、全体最適で指示が出せる。」とお話しさせていただきました。
よくできているところは、事業所の若手に、ニッコリしながら「ここは頑張ってます。よくできていますよ。」とお話しします。若手には、「なぜ、いいのか。なぜ、悪いのか。」と聞いて、分かっているのかを確認します。
事業所によっては、厳しい話をさせていただきます。理由は、法人に生き残って欲しいだけです。繁盛して欲しいだけです。職業人として成功して欲しいだけです。