1日、インタビューです。

とってもいい法人さんでした。職員さんがみんな落ち着いていて、ある意味拍子抜けするような、、、

若い経営者の方に「今までの経営者や諸先輩の方々に感謝しないといけませんね。」とお話ししました。

なので、「前に進む話から入れる法人さんは珍しいです。頑張りましょう!」と。

 

中には、こんなやりとりも、、

「その仕事は、OOさんがやる仕事じゃないよね。」。

「でも、OOさんが、自分の業務で時間のあるときはやってくれるようになって、私たちは楽になりました。」。

「んっ?。」

「助かってます。」

「でも、元々、その職の人がやればいいわけですよね。だから、仕事はね。1人で忙しく仕事しているとしますよね。なんで、2人にしてもらうとしましょうよ。でね、2人にするとしますよね。でね、時間が立つと、また、なぜか忙しくなるんです。なぜだか分かる?」

 

 

ご愛顧していただいている皆さんに、インタビューの鉄板ネタを一つ、ご披露させていただきます。

インタビューの中で、いろいろな事業の話をします。例えば、介護や養護の職員さんは障がい者事業のことはあまり詳しくないわけです。

インタビューしている女性に、「障がい者事業と介護事業の違うところの話をしますね。障がい者事業をしているとね、もし、20歳の利用者の支援を行うと、だいたい、40年の関係になる。だから、その利用者と一緒に年齢を重ねて行くことになるわけ。そうなるとね、その利用者の親御さんが亡くなる時に、枕元に呼ばれて『うちの子をよろしくお願いします。』と言われることがあるんです。」とお話をすることがあります。

そうすると、目を真っ赤にする介護職の方がいてくれます。で、すかさず、私から「どう、障がい者事業やってみない?ここの法人さんがやると言ったら手をあげて欲しいのです。よろしくお願いします。」と。

私は、障がい者事業をしてくれる法人さんを増やしたいといつも思っていて、職員さんたちにも働きかけています。

多くの法人さんと多くの職員さんがやってくれるといいですね。