今、9月19日のHMS「利用者・家族への『接遇応対』と職員の『躾(しつけ)』の効果的な進め方」のレジメを作成しています。
今回、お伝えしたいのは、以下の4つです。
① 現場のCS(顧客満足)の基本である「接遇」を学ぶ。
② CS(顧客満足)をサービスで提供する「ニーズ(困っている事象)とウォンツ(欲しいサービス)」。
③ ①と②を、カルチャー(文化)にする。
④ カルチャー(文化)にするために「躾(しつけ)= 当たり前」にする。
結果、地域、お客様、前方連携先、後方連携先、行政、から愛される法人になる。
そのために、どうするかを学ぶ。
これからは「二極化」します。
1 マーケットは二極化する。「これから爆発的に伸びる市場ともう縮少のみの市場。」
2 地域からの信頼も二極化する。「地域・行政から信頼される法人と関心のない法人。」
3 ケアの技量も二極化する。「高い基本料金が取れる法人と取れない法人。」
4 職員の定着も二極化する。「職員が辞めない法人と辞める法人。」
5 経営の質も二極化する。「優秀な職員がいる法人といない法人。」
6 結果、法人の業績も二極化する。「利益がさらに増える法人と赤字が常態化する法人。」
7 さらにその結果、法人の生死も二極化する。「給料が払える法人は生き残り、払えない法人は消滅する。」
これからの戦いは白兵戦になります。
白兵戦での、勝負は、CS(顧客満足)の「接遇」と「ニーズ(困っている事象)とウォンツ(欲しいサービス)」です。
これを徹底するように、躾をするのです。
「躾(しつけ)」って、違和感ありますか? 躾は、「美しい身のこなし」と書くんです。誰も見ていないところでも、CS(顧客満足)の「接遇」と「ニーズ(困っている事象)とウォンツ(欲しいサービス)」ができれば、カッコよくないですか?
私は、カッコ良く仕事がしたい方です。職員の皆さんにも、カッコよく仕事して欲しいのです。そのために「躾(しつけ)」をするのです。
9月19日は、しっかり、お伝えできればと思っています。
頑張ります。