重要な政策です。「やっぱりな。」と身が引き締まりました。

安倍内閣が、未来投資会議を開きました。その中で、成長戦略の議論が始まり、内容をみて、「やっぱりな。」と身が引き締まりました。

なんだと思いますか? 第4次産業革命ではありません。地方です。

安倍首相を議長とする「未来投資会議」成長戦略の3つの柱は以下です。議論を始める。

1 第4次産業革命

2 雇用

3 地方

なぜ、やっぱりな、と思ったかです。

そもそも、地方に成長戦略なんて難しいでしょう? ポイントは、中身です。

地方を成長させるために、政策的に行うことがあります。それは、独占禁止法の改定です。大きな政策転換ですね。それにより、例えば、地方銀行をはじめとした大きな産業の法人の合併・統合を行うことができるようにして地域独占ができるようにするということです。

それにより地域独占した法人の経営力を上げさせて、地域を分野別に丸ごと面倒をみさせるとともに新しい投資を生み出そうということなのだと理解します。

いよいよ地方は、「合併・統合」ですね。

 

雇用については継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正が行われる。当然、最終的には70歳でしょうね。また、高齢者向け自動車運転免許を新設するようです。

来年夏までに今後3年間の工程表を含む実行計画をまとめる。

 

だから、2020年以降、市町村も合併、企業も合併地域独占、病院も合併地域独占、社会福祉法人はそのまま? って、ことにはなりませんね。