100年に1回の大変革の時期は、トヨタ自動車さんだけではありません。

トヨタ自動車とソフトバンクが次世代の移動サービス分野で提携しましたね。豊田社長が「100年に1回の大変革の時期を迎えた。マーケットも変わり、競争相手も変わった。」と言われてました。

 

皆さんの業界も一緒だと思いませんか?

特養は、株式会社や医療法人の有料老人ホームやサ高住が競争相手になりました。介護介護と言っているうちに、地域包括ケアシステムになり、今後は地域共生社会になりました。医療は介護と障がいが分からないといけません。施設系は在宅が分からないといけません。障がいは介護が、介護は障がいが分からないといけません。

特養の賞味期限切れが鮮明になりました。人口減少の地域が増えます。市町村合併です。働く人が集まりません。ICT、IoT、そして5Gが始まります。同一労働・同一賃金、働き方改革が待っています。

自法人内での連携が必須になりました。他法人との連携が必須になりました。他業種との連携が必須になりました。

もう、ついて行けない世代の施設長、管理職が沢山出てきます。

 

そして、未来投資会議の成長戦略に「地方」と地域独占OKの政策転換です。

新しい価値観と野心を持った若い経営者が必要ですね。