ある県の経営協会長のお話です。この役職の方からの真摯に事実と向き合って出たお話です。
この重みを社会福祉法人の経営者のみなさんはどう考えるかですね。
本間 様
いつも大変お世話になっております。
沖縄県経営協主催の次世代経営者のためのセミナーに講師として行ってまいりました。
若い方を中心に50名ほどが参加してました。
「社会福祉法人に冬が来ました。」
「もう待っていても、だれも春を届けてはくれません。」
「厚労省による護送船団方式はすでに終わりました。大蔵省が銀行を守ることをやめて預金者を守ることにしたように、厚労省は社会福祉法人を守ることをやめて利用者を守ることにしました。」
「利用者や地域を守ってくれるなら、社会福祉法人でなくても良いってことです。」
「法人が自ら冬に備え冬を越し、利用者や職員、そして地域に春の温もりを届けなければなりません。」
「それが経営です。」
とお話してきました。
後は鈴木さんにバトンタッチして帰ってきました。話がどんな風に受け止められたのか、受講者の感想が楽しみです。
考えてみれば、沖縄で「冬が来た」って話、ピンと来ないかも(笑)