今、鹿児島中央駅のスタバで朝早くから、11月23日のレジメを作っています。
参加者全員が、株式会社の経営者と次世代経営者なんで、その方たち向けに作っています。作ってて「なんか、昔を思い出すよねー。」と呟くような、書いててニヤニヤするような。
冒頭部分です。
本日の目的:「成功の条件」と「成功の方程式」の可視化
株式会社は、株主の利益を増やし、企業市民として地域に貢献することを使命とする。その使命を果たすため、ゴーイング・コンサーン(継続法人の前提)「成功の条件」を定義し、経営資源を集め、修練し、各企業独自の「成功の方程式」を構築してゆかなければならない。
現在、介護保険事業は、50年に1回の転換期を迎えている。株式会社が、競合他社に打ち勝ち、その最大の競合関係にある社会法人に勝つには、創業利益(誰よりも早く手がけて利益を手にする)を確保し、独自のノウハウをこう構築し、常に、利益の最大化を図ることにある。そして、利益の最大化を図るには、顧客ニーズと真摯に向き合い、キャッチアップ(追い付いてゆく)する必要がある。
本日の研修は、経営の具体的な事例に基づき、成功の条件を理解し、独自の成功の方程式を可視化することを目的とする。
(ねえっ、少し、社会福祉法人さん向けの内容と違いますでしょう?)
私は、医療法人、社会福祉法人、株式会社のどれに肩入れしているわけではありません。真面目で一生懸命な人や法人が好きなんです。逆は、どんなに実入りが良くても、大嫌いなんで仕事しないだけです。
そして、誰のためではなく、法人のサステナビリティー(持続可能性)、ゴーイング・コンサーンのために仕事するだけです。