先週から6月16日の原稿を作っています。こういう状態の時は、とにかく、いつも頭が重く、脳の中を常に電気信号が行き来してて、脳が休まらず、唯一、解放されるのがジムに行っている時で、運動の後に解放された気分になります。で、リフレッシュして、また、書き始めるという感じです。
日本の政策を考える時、医療法人さんは地域医療構想があり、社会福祉法人さんには法人の協働化、集約化の話があるわけです。
で、ここで間違えては絶対にいけないことがあります。極端な話、「みんなが一緒になってくれればいいと言っているわけではないのです。」
国も資料で説明しているわけですが、真意が伝わっていません。
国は、しっかり、以下の説明をするべきと考えます。
「法人が合併・統合しても解決にはなりません。」
「要は、地域共生社会や人口減少社会や労働者不足の中で、医療と福祉がその役割を担える『ビジネスモデル』を作って欲しいのです。」
「そのためには、、、、」と。
だから、特養ばかりが統合してもしょうがないわけで。医療も福祉も流れ(フロー)なんで。
東京都と奄美大島では、求められるビジネスモデルは違いますよね。
問題なのは、行政も事業者も、しっかりしたビジネスモデルを示すことができないことですね。
6月16日は、しっかり、お伝えしたいと思っています。