8月24日のHMS政策研究会で、武久先生が、WJUの資料を使ってご説明されました。
そして、その資料を使っておっしゃったのは、「病院は、よほど頑張らないと潰れる。」と。その通りです。何もしなければ、残された時間は、そうはありません。
武久先生は、病院は、ホテルと一緒でハードがどうしても必要で、その大きな投資を償却するには、今までと同じ経営スタイルではもたない、と言われているのだと思います。
では、どうしたらいいか?
その話を、10月12日のHMS政策研究会でさせていただこうと思っています。
もう、医療が一番上という時代ではないし、医療だけで食べれることは無いのです。
私は、10月12日に「将来も法人の名前を残そうと思ったら、『複合、組み合わせ経営』を標榜し、法人経営のあり方を10年で変えることが必要で、成功の方程式を組み、成功のセオリーを理解して経営できるかが勝負。」とお話しするつもりです。
以下、『複合、組み合わせ経営』
1 医療と介護と障がいと就学前の組み合わせ。
2 事業は、償却の長い事業と短い事業の組み合わせ。
3 収益の高い事業と低い事業の組み合わせ。
4 自法人の事業と他法人の事業の組み合わせ。
5 施設と在宅の組み合わせ。
6 医療法人、社会福祉法人、株式会社の組み合わせ。
7 本業と周辺事業の組み合わせ。
以上ためには、どうしたらいいか?
そのための事業計画を組む力量と実行する力量と資本力が必要だと考えます。
だから、これからは、真の経営者が存在する法人しか残れない。
頑張ります。