計画的に、公共交通機関を止めるように東京もなり、お店なども、職員さんたちを無理にこさせることをしないようになっています。
とっても、良いことだと思います。
台風が過ぎた東京は、今、各駅は、混乱していると思いますが、新宿野村ビルは都心ですので、まだ、あまり人が集まって来ていなくて、日曜日の朝のような感じです。
世の中は、お客様ファーストから働く人ファーストに変わって来ています。
これは、すべての産業の価値観になることでしょう。そうなると、医療も福祉もそうなって行くと。
私は、医療保険も介護保険も障がい者サービスの保険制度で、すべてのお金を利用者が負担しているものでもないことも合わせ、すべては、利用者ファーストということではないと思っています。
「保険制度のサービスです。」と説明する勇気が必要です。そうしないと、職員が疲弊するばかりです。
だから、「どんな利用者でも、どこで断られた人でも引き受けるのが自慢です。」と言われる法人さんに出会います。そうすると「ああ、そうですか。それは、本当に良いことなんですか?」とお聞きします。「だって、理事長がケアしているわけではないですよね? 大丈夫なのでしょうが、現場はかわいそう状況になってなければいいがなと思ってしまいますね。」と思います。
経営者は「現場のバランスを見ながら、出来るだけ受けいれるようにしています。」が正解なのでは。