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新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会

         

1.開催趣旨

  我が国の医療を取り巻く環境は、今後、多死社会の到来、ICTやAIの発展、地域包括ケアの推進、地域医療構想を踏まえた病床機能 の分化など大きく変化することから、医師、看護職員等の確保に当た っては、こうした変化を踏まえ、医療従事者の新しい働き方の検討を 行い、今後求められる医療従事者像を明らかにしていく必要がある。

こうした観点から、望ましい医療従事者の働き方等の在り方について検討するため、本検討会を開催する

2.検討課題

(1) 我が国の医療を取り巻く状況の変化を踏まえた新たな医療の在り方

例) 多死社会の到来による看取りニーズの増大 病床機能の分化・連携、療養病床の見直し 在宅医療・介護、地域包括ケアの推進 総合診療専門医・かかりつけ医の普及 医療ICT等インフラ整備やAI等によるイノベーション

     医療従事者間、介護従事者との役割分担、業務負担の軽減

     働き方改革

(2) 新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方及び確保 の在り方

3.構成員及び運営

(1) 検討会の構成員は別紙のとおりとする。

(2) 検討会の庶務は、大臣官房厚生科学課、社会・援護局、老健局、保険局及び政策統括官付情報化担当参事官室の協力を得て、医政局において行う。