「ねえ、50人定員で何人来るの?」に「30人です。」とのことでした。
「ねえ、なんで来ないの、あと20人?」には「????」ということでした。
「ねえ、日本に何人要支援要介護がいる?」「600万人ね。そのうち、何人介護サービス受ける?」「500万人ね。」
「ねえ、そのうち、何人がデイサービスにくる?」「190万人ね。」
「ねえ、デイサービスは、介護サービスのゲイトウェイなわけ。だから、みんなデイを通るの。デイの印象が法人の印象になるわけ。最も大事な事業所なの。」
「ねえ、今、特養は、待機者何人?」「ショートは?」「入所者の平均年齢は?死亡退所の平均年齢は?」
「ここはね、利益率はいいの。ダメなのは、お客さんが少ないの。なぜ、少ないのがダメか。特養が定員割れを起こすから。」
「では、個別の問題。直前キャンセルは?」「そう2件でしょう。30人のデイは2人だから。そのあとそうしてるの?」「ねっ、でしょう。それ年間いくらなの? 今、年間650万円の利益があるわけ、でね、この2人が来てくれると、プラス利益が600万円増えるでしょう?分かる。だから、少なくと半分は取り戻せるから、ここの利益は、1000万円になるよね。」
「だから、今日、話し合って欲しいのテーマは、3つ。1、どうしたら振り替えが100%できるか? 2、要介護の利用者の回数を増やしてもらうためにどうするか? 週1回の人を2回に。2回の人を3回に。3、ここのデイと他のデイと両方行っている利用者をこっちに多く来てもらうにはどうするか? 複数利用者がいると、どうも、負けて他のデイにとられているんでしょう?」
と、いうことで、いろんな話が出ていました。
「話し合うだけではなく、アクションプランを決めてね。PDCAで回すからね。回すことが決まらないと何もできないよ。」