街は静まり、いつもの半分以下の人が行き交っています。
新宿野村ビルのスタバは、朝、ビジネスマンがいないのでガラガラです。昼過ぎに、若者がどこからともなく集まってきて満員になっているという不思議な光景を目にします。
まだ、誰も、何が正しく何が間違っているか、わかっている人はいません。
わかっていることがいくつかあります。
1 日本の本当の感染者数は、検査が簡易にできるようになるまでわからない。
2 多くは、60歳以上が感染するが、若年層も感染する。
3 世界の致死率は、3.4%で、通常のインフルの1%未満を大きく上回っている。
4 感染は市中感染になっていて、感染経路は追えなくなってきている。
5 日本では、医療の質が高く、他国に比べ死亡する割合が低いと考えれる。
6 みんな頑張っている。一部、感染しているのに飲食店やジムに行っている人はいる。
私は、同じくらい、日本の経済の落ち込みを心配しています。
長い目で見れば、今、このようにしていることが日本を救うことになります。しかし、そのために、やられてしまう企業や人がいることも事実です。
国もそうですが、社会福祉法人に何ができるかを考えて動く時だと思います。
職員の子供を連れてきてもいいわけですし、お弁当だってできるわけですし、見守りもできるわけですし、社会福祉法人とは、読んで字の如しなんで、福祉を社会に提供する法人さんなんで。
社会福祉法人の真価が問われていると思います。
2020年は、歴史に残る年になりそうですね。