日経新聞に、「日本政策投資銀行などから劣後債で資本注入」という記事が出ています。
「ああ、そうなったんだ。やっぱり、大企業と言えども、かなりキテいて、日本経済を直撃しているんだ」と思わず声を出しました。
劣後債を入れるというのは、議決権のない資本を入れるわけです。
なんで、「お金がないのでしょうから、うちが資本金を出して差し上げます。大丈夫です、議決権がないから、オタクの経営に手を出すつもりはないです。」ということです。
要するに「お金をあげるけど返済しないくていいよ。」的な。(← 意見には個人差があります。」)
大企業は、大きな幹なんで、国も救うわけですね。
そして、枝と葉の話です。
4月の倒産件数は743件(東京商工リサーチ)とのこと。前年対比 15%増。コロナ関連は、74件。
しかし、コロナの影響はかなりあるでしょうね。
それと、人知れず廃業するところが沢山あるでしょうね。
医療業界だって、クリニックは廃業しているところが出ていますものね。
日本全国戦いの真っ最中ですね。
大事なのは、レジリエンスですね。