だから、若くても経営者にもなれるし管理職にもなれる。ただし、なるには「人柄」は絶対条件ですね。

今日は、「ねえ、管理職って何?」との問いかけから始めました。

いろいろ出て、管理、マネジメントというキーワードが出て、そこから議論を広げていきました。

この仕事は、「マネジメントできる人を育てて欲しい。」です。

集まったのは、長年ここの法人さんに貢献してきた人から入って1年程度の若手までです。

 

今日の結論は、管理とは目的を達成するために何をするかを理解して活動するプロセスということをいろいろ説明し、それを行う人が管理職であるということ。

そして、管理職とは、どんな要素を持った人なのかということを説明しました。

そして、「最後は、人柄だよ。」「優秀であるに越したことはないけど、絶対に優秀じゃなければならないわけじゃない。優秀な人を使えばいいわけだから。」と。

 

だから、若くても経営者にもなれるし管理職にもなれる。ただし、なるには「人柄」は絶対条件ですね。

そのために「マインドが必要で、モノの見方と考え方で決まる。」。

松下幸之助さんの話をいろいろしました。

「私は、松下幸之助さんの言葉からマインドを作り、モノの見方と考え方を学んだ。」。

「今の子は、松下幸之助をしらないから、この考え方でマインドやモノの見方と考え方を作ることができない。そして、ホリエモンの本からマインドやモノの見方と考え方を作る子がいるわけで、やはり、違う考え方の人になるよね。」。

 

加えて、勝者のメンタリティについて、解説しました。「ね、勝つチームは、全然違うだろ?」。

「いい、人に能力差なんてないんだって、しっかりしたマインドを持ち、モノの見方と考え方をしっかり持ち、勝者のメンタリティを持っている。そして人柄を磨けば、みんな、経営者になり、管理者になり、管理職になるよ。」

 

私の考え方が古いのか新しいのか、いずれ分かると思います。

また、普遍性があるものなのかも。

次回は、数字、お金、