7/30のレジメを作っています。
分かることは、こう言う時期にこそ、「経営」って何? って考える機会にもなりますね。
レジメから
経営者について
- 経営者は、好況時、平時、不況時、有事、それぞれの時期に向いたタイプに分かれる。
- 今は、「有事」。経営者は、何よりも経営者がタフじゃなければもたない。
- 平時や好況時タイプの経営者では、これからの法人経営は持たない。
今、必要とされる経営者象
- 決断する。
- 果敢に挑戦する。
- 冷静で情に流されず、全体最適で経営を考えることができる。
- 自法人の経営にとって、何が大事かを理解していること。
時代が求める経営者
- 時代は、強い経営者を求めている。
- 時代は、法人に、サステナビリティ(持続可能性)の高い法人であること、フレキシビリティ(対応力)のある法人であること、レジリエンス(復元力)のある法人であることを求めている。それを体現できる経営者であること。
- 時代は、そして「運」がいい経営者。
経営者には、神様から祝福されていることが欠かせない。要するに俗にいう「運」がいい。
例えば、これまで、健全に経営をして来た法人があったとして、内部留保も貯めていたとして、今回の様に、一時的に3割~5割の収入は落ちても持ちこたえることができる。しかし、今回の様に、オリンピックを当て込んで投資をしていたとしたら、その影響は通常時の何倍にもなって影響を受ける。今、経営者の運が試されている時とも言える。
しかし、一方で、ピンチをチャンスに変える経営者もいる。ファッションの小売店を駅前のテナントビルなどで多数展開する会社がある。
続く、、、、、