もう、いつから休んでいないのかも分からなくなり、考えるのも止めています。
ネガティブにはなってなく、感謝感謝です。
先日も、ノテ福祉会さんで、ノテの方が「少し、休んだら。」と気を使っていただいた時、対馬理事長が「いいんだよ、先生の仕事は芸能人と一緒なんだから。稼げるときに稼がないといけないお仕事なんだよ。」とおっしゃっていただきました。
私もうなづいて「仕事がなくなるなんて、本当に簡単で、あゆみと止めた瞬間からスケジュール表が真っ白になりますから。」と。
これは、私だけのことではありません。コンサルタント業だけのことではありません。
これをお読みの、経営者の方、経営者を支えるみなさんのことですよ。
隙を見せたら、あっと言う間に転落します。一度、転落し始めたら、恐ろしいエネルギーを必要とします。
なんで、経営者という職業を選んだ方、経営者を支えるという仕事を選んだ方は、残念ながら、趣味に生きるは無理です。
気分転換の方法を考えるくらいで、ご家族サービスも、ほぼ、あきらめる必要があります。
へんですか? そう思われたら、いずれ、どちらが正しいか、分かる時が来ると思います。とだけ、お伝えしておきます。
じゃあ、どうするか?
仕事に面白みを感じ、法人の成長と自分の成長をシンクロさせることです。
それができない経営者ですか?
その時は、お支えする、お殿様、を変えることです。
ご自分の夢を託せる、お殿様に出会えることは、かなりの運を必要とします。
しかし、人柄を磨いて、勉強して勉強して勉強しましょう。
勉強し続ける人生も悪くはないですよ。
お金も大事だけど、生きてきた証(あかし)を何に求めるか。
私のような年齢になると、「お金だけじゃないな。」というのが分かるようになります。
それが、自分に対する「誇り(プライド)」です。
これって、案外、自分を支えるものなんですよね。
と、いうことで冒頭の、「いつ休んだか、考えるのを止めました。」になります。
なんで、誰も引き受けない、超困難事例の案件を「やってみますかね。」とニヤつくわけですよ。
大好きで、私と同じ誕生日の高杉晋作の言葉です。「面白ろき、ことも無き世を、面白く。」と。
「仕事はつまらない。面白いことないよな。」は、天に唾するようなものでしょうさ。
おしまい。