今日は、午後から、広島事務所でした。
会計のアウトソーシングのための作業をしていただく方達の面接です。
良い方(WJUの風土に合う方)も面接に来ていただけたので、ご縁があればいいなーと思っています。
「あまりにフランクなので、拍子抜けしました。」と言われていた方もいました。
なんか、コンサルティング会社って言うと、どうも、万事、堅い感じがするようでして、、、
私が「ウチは、自由なんです、なんでも。」と言うと、広島事務所の人間が「違いますよ、全ては自己責任です。」と言い換えてました。
それを聞いて、??? マークの面接に来た方が「ああ、分かりました。」と。
ただでさえ、難しい仕事しているので、社内人間関係や社内営業なんてしていたら、仕事になりません。
ウチは、何時に事務所に来ようが、何時に帰ろうが、別に誰も何も言いません。仕事は、プロジェクト型なんで、全ては、ミッションが達成できるかどうかです。
そのことが分かっていれば、時間の使い方は自由なんです。だから、「ウチは、自由だから。」と私はいい、会社の人間は「全ては、自己責任。」と言うのです。
私が幸せなのは、私の周りにいるスタッフは、ほぼ全員、もう、ずーと一緒に仕事しているんです。みんな、長ーく、一緒に仕事しています。だから、何回か会社の名前は変わっても、仕事している人はみんな一緒です。
だから、今、機嫌がいいのか悪いのか、まだ働けるかダメなのか、私が「もう、やめた!」って言い始めるところから、笑のツボまで知っています。
たまに「そんな顔してもダメです。」とか、見透かされたように言われます。
今日も面接に来ていただいた方に、「みんな、前の会社からずーと一緒についてきてくれているんです。」とお話ししたら、広島の事務所の人間が「20年になりますよ。」と。
今日、夜、みんなで一緒に食事していました。(当然、ソーシャルディスタンスです。)「本間さん、私、本間さんと初めて会ったとき、20代でしたから。」と。それを聞いて、思わず、「もう、20年になるのか、どうりで、おっさんになったわけだ。」と。
「この頃はさ、なんか、電車に乗ってても、みんなが気を使うって言うか、『えっ?! 俺に?』ってことがあってね、、、」と。
広島事務所の人間も「私も、もう、この頃は、会う人会う人、みんな私より年下で、どうも、その人たちからは、私、おばさん枠に入っているようで、、、」と苦笑いしてました。
気持ちもやっていることも若いつもりなんですがね、、、
また、いけないんです、私も。この頃は、若い人に親切にしていただくと「おっ! 気が利くな。おじさん、遺言書いちゃおーかな。」とか、変なギャグ飛ばすもんで、、、
まあ、お付き合いをさせていただいている、北の鉄人経営者の方は、「俺はまだ人生半分だから。」って言う方もいるのでね。ちなみに、その方は、今が人生半分と言うとなると130歳まで現役でいらっしゃると言うことですから。
あれだけの投資を今して、「どなたが返すんですか?」お聞きすると「できる奴が返せばいいんだよ、本間さん。」と。
「おっしゃる通りです。」と言うのが精一杯でした。
だから、年齢というより、大事なのは、「心の若さ。」ですよね。
よく言われる「気持ちが若いよね。」ってやつですね。