若い人の自殺が増えている記事を読みました。
「わたしがいなくてもだいじょうぶでしょう」というメモがあったと書いてありました。
昨日、胸が潰れそうになりました。← 私、おじさん化が進んで来ているので、この記事にかなりやられました。
このブログが何かのお役に立てれば幸いです。
お使いいただいた方も多いみたいなので。
(2018年8月27日)
「大人が知っていた方がいいことの一つです。自分の子供を守れるのは、親である自分だけです。」
夏休みが終わります。子供の自殺が多くある時期です。私は、自分の子供に「学校は絶対に休んじゃいけないところではない。」と真面目に話を何回かしていました。
そして、「もし、行きたくなかったら行かなくていい。もし、親に申し訳ないと思うことがあるとしたら、そんな心配はいらない。」と。幸い、そんなことを考える子供ではなかったので、神様に感謝しています。
さて、大人が知っていた方がいいことの一つです。
1 小学校は、1日も登校することなく卒業できる。
2 中学も同じで、学校と相談すればいいだけです。
3 高校は、試験を別に受ければ高校卒業の資格は取れます。
なんで、学校抜きでも、「普通の未来が待っていて、自分の将来は選択自由です。」。
私は、自分の子供に、「学校は何をしに行くところだ?」と何回か聞いて、以下の話をしています。
「いいか、学校は勉強だけのところじゃない。学校は幸せになる方法を学びに行くところだ。だから、学校に行って不幸になるのなら、行かなければいいだけだ。怠けて行かないのは良くないが、自分を見失しなうのであれば、行く必要は全くない。親に申し分けないとは絶対に思うな。」
この話をした時、2人子供がいますが、真剣に聞いていました。
そのあと、「かの日本電産の永守さんが、勉強できるできないは、仕事ができるできないとは、全く、関係ない。」と言い始めルト、「ああー」と、なっていましたが、、、。
自分の子供を守れるのは、親である自分だけです。子供は親次第です。子供は「親に心配させたくない。申し訳ない。」と思っているものです。口ではつべこべ言いますが、みんな思っているものです。思い返せは、私もそんなでした。みなさんもそうではなかっかと。
親がしっかりとした信念と方針を持って子供と共有できていたら、不幸が防げたかもしれないことがあったのではないかと、ニュースを見て思うことがあります。