管理会計を行っている法人さんの方が「管理会計の集計をしているのですが、内容が変わって来ました。」と嬉しそうにお話しされていました。
良かったです。
そして、「これからは、士気が上がって来ているところと上りがまだまだのところに差が出て来ていて。」と話されてました。
この、「差が出て来て。」との話をお聞きし、心の中で、「ああ、勝負どころに来たな。」と思いました。
「上がらないところを潰していきましょうね。」とお話ししました。
ここで、「当たり前」を変える重要な分岐点に差し掛かっていることを理解しました。
ここに来るまでに1年程度の時間を要しています。
「当たり前」、そう、風土(カルチャー)を変えるのは時間がかかるのです。
ここからが運命の分かれ道です。
マラソンで言うなら35キロ地点です。ここからスタジアムまで駆け抜けるのか、ここから落ちて行くのか。
選手の前には、35キロすぎの大きな上り坂が待っています。
ギアを上げて行かないといけませんね。