今日の午後は、病院さんです。関係者の方に集まっていただきました。窓全開で、短い時間で打ち合わせです。
病院の建て替えが迫っている法人さんです。
介護保険事業で病院を支えるモデルの確立を目指しています。
まだ、病院の退院、老健の退院、老健のショートから有老、小規模多機能へまわし切れないのです。
自法人の居宅からまわし切れないのです。
「ここの壁を越えないと、新病院になった時に辛いよ。」
「逆に、今は、チャンスだから。今は、金融機関さんもお話を聞いてもらえる。」
「ただし、今、ルートをつくっておかないと、囲い込みが始まる地域でもあるから厳しくなるから。」
管理職の皆さんの力量次第なんで、頑張って欲しいです。
数字は良くなっているのです。しかし、目指しているところが違います。
みなさんに、「よくなっている。しかし、ここからが本当の勝負だから。ここを越えられれば、この先、ずっとここで法人も病院も存続するからね。みなさん、頑張りましょうね。」とお話ししました。
数字が上がっては戻り、上がっては戻りを繰り返している法人さんです。
野球でいえば1点を取り切る。サッカーで言えば最後の15分寄せ切る。ラグビーで言えば最後の10分走り切る。です。
ここを越える法人さんが最後に笑うのです。我々の仕事です。
再来週から、さらにテコ入れします。