今日の夜、明日、一緒に行くコンサルタントと食事していろいろ打ち合わせしました。
担当している法人さんの進捗を一つずつ。
そして、ある法人さんの話に。
その法人さんは、経営者の方と部長、部門長の間に溝があるのです。我々からは溝があると感じているのです。
対立ではなく、本当にことは伝わらないか曲げられて伝わっている。難しく言うと、信頼関係とでも言うのでしょうか。
大きな法人さんなんで、組織はしっかりしているのですが、最も大事な「情報」が正しく伝わらない。
大きな法人さんなので、経営者は現場で行っていること分からない。
各責任を負う部長クラスは互いの立場を想い、様々な経営に関わる課題や事象について、事実とは違う報告をするところがあるようにみうけられるのです。
是正しなければなりません。難しい問題です。
今の経営者なら今のままでもなんとかなります。しかし、代替わりがあったとしたら、これがカルチャーになり、経営を揺るがす問題になると考えます。
一緒に食事したコンサルタントも「いい話はするし、いい組織だと思うんですが、本音が出てくると法人に対する不信感が出てくる。」と言ってました。
難しい問題ですが、経営者にお伝えするつもりです。
経営者の方にも部長さんクラスへのアプローチを直して頂かなければなりません。
あとは、経営者と部長さんクラスの間に優秀なNO.2が必要かなと思います。これもお伝えします。