まあ、こちらもそれだけ真剣だということです。

午後から、中核職員研修のメンバーに、さらに、内容を上げて研修を行いたいという法人さんで、研修をすることになりました。

今日は、オリエンテーリンングです。時間としては1時間。

会議方式はリモートです。

30人に説明するのですが、資料は用意しませんでした。

どんな内容だったかと言うと、甲子園を本気で目指す高校の野球部の新入生への部活勧誘的な。「甲子園に行きたい。そのためにはキツい練習も頑張るという人は来て下さい。それ以外の人は来ないで下さい。」という感じです。

 

私が話をしたのは、以下です。

「今までは、全く、違うの。今までは、みんな集まれ、法人のために学んで頑張ろう!だったでしょう?  これから行う研修は、自分のために学ぶの。法人のためじゃない。だから、かなりキツい。大変だけど、言われたからしょうがないと思う人は、やらなくていいです。」

「今回は、中途半端で学ぶは無し、だから、法人に選ばれたからは無し、自分の意志で集まった人に教育する。だから、宿題もガッツり出るから。自分で考えて結論を出す。そんな研修。」

と30分話をしました。

そのあと「みんな、4人くらいずつで話し合って。どうするか、どうしたらいいか、話し合って」と。

少し時間をおいて。

「多分、考えていることは、自分でできるのだろうか?でしょう。大丈夫、ついて来れなければ、そこで終了だから。最後まで残ることはありません。最後、例え30人が3人なってもやり切る。ただ、6回コースだけど、必要なら7回目も8回目も行うから。」と。

最後に「私にはと思ったら、事務局さんに言って下さい。」と。

ねっ、資料いらないでしょう。

本気なんで。

 

3月開始です。

30人のうち、何人集まるのでしょうか。

まあ、こちらもそれだけ真剣だということです。