私は、古い体質の業界を時代仕様に変えて、街を守るにふさわしいガバナンスを持った業界にしたいのです。

いよいよ、大手企業の役員にも、ジョブ型が導入されていきますね。今までのイエスマンで固めた役員構成は無くなってゆく。

2040年に向けて、医療、福祉も変わっていくように、WJUは、働きかけていくつもりです。今のままじゃあ、ただ、時代遅れの業界と評価されているままなんで。

私は、古い体質の業界を時代仕様に変えて、街を守るにふさわしいガバナンスを持った業界にしたいのです。

 

 

「神戸製鋼所は、3月5日、執行役員についていた専務、常務の役位を廃止するなどの経営刷新策を発表した。」

「経営の重要な決定や監視の機能は取締役会に集中させて、執行役員は効率的な業務の実行を担う。過去の不正事件からの信頼回復を目指す社内組織も刷新するなど、企業統治の透明化を進めて経営基盤を強化する。」

「執行役員の基本報酬は役位で決めていたが、役割と職責に応じた新たな報酬ランクを設ける。事業部門長は加算する。」

「取締役会は16人で構成しているが、6月下旬の株主総会後、素材・機械・電力の各事業の責任者を外して13人体制とする。取締役会の諮問機関として『コーポレートガバナンス委員会』を新設する。」

 「経営審議会の補佐機関として『サステナビリティ推進委員会』や『リスクマネジメント委員会』を設け、法令順守プログラムの一元的管理などに取り組む。」