経営者は、「決断」なんて、簡単な2文字では片付けられないことをする職業人です。

今、資金計画を作っています。

巨額の投資になりますので、シンジゲートローンを組んで、100億円近いお金を調達しなければなりません。

100億円を借りなければならないわけですが、経営者の方は、決断できないかもしれませんね。

別に、100億円借りたって、年に6億円のキャッシュを生めばいいので大丈夫なんです。

まあ、だから、8億円〜12億円の営業利益を出す計画を立てられるかで。

ただ、20年間は6億円の返済と金利負担になりますんでね。生半可な気持ちでは借り入れは決断できませんね。

 

それだけに、事業計画、財務、管理会計、マーケティング、マッピング、ポジショニング、SWOT分析、管理職教育、職員教育、人事制度、人事考課制度、コスト削減、HPが必要になります。そして、それを、病院、介護、障がい、就学前と施設と在宅でアクションプランにする。

だから、経営企画室が必要なわけです。

 

私が言うんです「理事長、100億円をシンジゲートローンで借りましょう。大丈夫です、年間8億円〜12億円を20年間出し続ければいいだけです。この法人さんなら必ずできます。」と。

ちなみに、こちらは、借金したことないし、10億円と言うと今までの数倍の利益です。

でも、行くしかないのです。あとは、辞めるかです。

 

経営者は孤独です。ちなみに私も孤独です。これを読んでいる経営者も孤独ですよね。

経営者は、「決断」なんて、簡単な2文字では片付けられないことをする職業人です。

行くか行かないか、決められるかな、、、、、

まあ、どこか麻痺していないと経営者はできないね(苦笑)。

だから、常在戦場になるわけで、それに関わる私も常在戦場になるわけです。